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06月10日

6月08日撮影日記

↓安曇野市 穂高  自宅の庭

バイカウツギ
庭 バイカウツギ6/10-1 庭 バイカウツギ6/10-2 庭 バイカウツギ6/10-3

キウイ
庭 キウイ6/10

フランネルソウ(別名スイセンノウ)
仕上がり設定は左から、「鮮やかに」「標準」「さらに鮮やかに」
庭 フランネルソウ6/10-1 庭 フランネルソウ6/10-2 庭 フランネルソウ6/10-3

06月08日

6月08日撮影日記



デジタルカメラ用に注文しておいたマクロレンズのニコン AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF),
が昨日ようやく届いた。
先日手に入れたばかりのカメラ、ニコンD200とともにテスト撮影をすべく、再び上高地へと向かった。
今の上高地は最も花の種類の多い季節を迎えており、ローアングルでの接写が中心になると考え、
三脚はローアングルに強く軽い、ベルボンのカーボン三脚エル・カルマーニュ545で、同じくベルボンの
自由雲台QHD-61Q(クイックシューのベースが固定されている。)を装備した。

出発前に野暮用で時間を取られたため昼食はコンビニの握り飯とパンだが、デザートと3時のおやつ用に
ビタミンCたっぷりで元気の出るキウイスペシャルをザックに入れた。
これは刻んだゴールデンキウイを真空用の袋に入れ、洋酒やハチミツなども加えて真空にしたもの。
冷凍にしておけば食べる時に頃合いの冷たさでリフレッシュさせてくれる。
気分で他のフルーツを加えても楽しい。
真空だから冷凍にしなくても傷まないし、撮影に忙しい時でも流し込むようにして食べられる。
身体が資本ですからね。


松本市安曇上高地

今日の上高地
上高地の遅い新緑もここまで進むと、新緑と呼ぶには緑が深くなりすぎた。

この一枚だけは105mmマクロでは無理なため、18~70mmズームを使って撮る。
他に80~200mmズームも含め合計3本のレンズを携帯したが、今日は極力
105マクロだけで全ての撮影をしてみようと思う。
(結局、この一枚以外は全て105マクロで撮影した。)

D200の撮影メニューの仕上がり設定を「鮮やかに」と「標準」とに設定した場合の違いを
比較するため、全ての写真に「鮮やかに」または「標準」の表示を付けた。

「鮮やかに」
0606008 今日の上高地



イワナの交雑種
上高地のイワナの多くは外来のトラウトと交雑している。
いつごろ誰が放流したものか分からないが、バカ者のお陰で、こんな山奥でも純系の生物に会えなくなったのは寂しい。
とは言っても、このイワマス?君も今では立派な上高地の住人、六百山の透明な湧水の中で、やっと訪れた短い春を謳歌している。
「鮮やかに」
上高地 イワナの交雑種6/8-2



エゾムラサキ
昔、この花と初めて会った時には、てっきりワスレナグサかと思った。
別の花と知ったのはだいぶたってからで、その特徴的な名と可憐な姿に親しみを覚えた記憶がある。
林の中で、かつPLフィルター使用での撮影なので、本来なら三脚使用で撮るところだが、このレンズには手振れ補正機能(VR)が付いている。
その威力を試すためにも、あえて手持ちで撮影した。
ただ、全部失敗作でも困るので複数枚の押さえも撮った。
結果はVR恐るべし。
さらにデジタルカメラでは、その都度ISOを変えることも出来るので、ブレに対する感覚は、ポジの時とは
まったく違うものになる。
ブレの心配が半減した分、イメージの世界に入りやすくなったのは嬉しい。
レンズだけで790グラムと、少々重いのが気になるが、一度使ったら不平は消し飛ぶ。
どうやらこのレンズとは長い付き合いになりそうだ。
接写なら60mmマクロレンズもあるが、接写時、被写体との距離が短くなる分、被写体に自分の影を落としてしまったり、昆虫などの場合は警戒されてしまったりと、不利なことが増えてしまう。
もちろん大切なボケ味も違う。
「鮮やかに」
上高地 エゾムラサキ6/8-1 
「標準」
上高地 エゾムラサキ6/8-2 
「標準」
上高地 エゾムラサキ6/8-3



マイヅルソウ
小梨平キャンプ場周辺では、マイヅルソウやコミヤマカタバミ、ズダヤクシュ、エゾムラサキなどが、雑草とかグランドカバーといったレベルで咲いている。
2枚とも「鮮やかに」
上高地 マイヅルソウ6/8-1 上高地 マイヅルソウ6/8-2



松の木肌
「鮮やかに」
上高地 松の木肌



コナシ
小梨平キャンプ場のコナシ。
花の状態は蕾も混じって丁度撮りごろだ。
左側の3点が「鮮やかに」、右側の3点が「標準」で撮影したもの。

上高地 コナシ6/8-3 上高地 コナシ6/8-2 上高地 コナシ6/8-5 上高地 コナシ6/8-4 上高地 コナシ6/8-6 上高地 コナシ6/8-1 


キジムシロ
キジムシロに近い花だと思うのだが、間違ったらカンベンです。
左「鮮やかに」、右「標準」
上高地 キジムシロ6/8-1 上高地 キジムシロ6/8-2


キジバト
上高地の野鳥は人を恐れないものが多い。
休憩中、流し目を送ってきたやつをパチリ。
「鮮やかに」
上高地 キジバト


ズダヤクシュ
左「鮮やかに」、右「標準」
上高地 ズダヤクシュ6/8-1 上高地 ズダヤクシュ6/8-2



クルマバツクバネソウ
周辺の緑と同化して目立たない花だが、立ち止まってじっくり観賞すると実に個性的。
マクロレンズでその個性を強調し、周辺を省略して撮る。
上の右1点のみ「標準」、その他は「鮮やかに」
上高地 クルマバツクバネソウ 6/8-1 上高地 クルマバツクバネソウ 6/8-2 上高地 クルマバツクバネソウ 6/8-3 上高地 クルマバツクバネソウ 6/8-4 上高地 クルマバツクバネソウ 6/8-5 上高地 クルマバツクバネソウ 6/8-6



エンレイソウ交雑種
エンレイソウの花は褐紫色か白が基本だが、緑やピンクなど変種も多く見られる。
左「鮮やかに」、右「標準」
上高地 エンレイソウ6/8-1 上高地 エンレイソウ6/8-2



サンカヨウ
3点とも「鮮やかに」
上高地 サンカヨウ6/8-1 上高地 サンカヨウ6/8-2 上高地 サンカヨウ6/8-3



イワカガミ
2点とも「鮮やかに」
上高地 イワカガミ6/8-1 上高地 イワカガミ6/8-2


ムシカリ
「鮮やかに」
上高地 ムシカリ6/8


ツバメオモト
左「鮮やかに」、右「標準」
上高地 ツバメオモト6/8-1 上高地 ツバメオモト6/8-2 
「鮮やかに」
上高地 ツバメオモト6/8-3


エンレイソウ
全て「鮮やかに」
上高地 エンレイソウ6/8-3 上高地 エンレイソウ6/8-4 上高地 エンレイソウ6/8-5 上高地 エンレイソウ6/8-6 上高地 エンレイソウ6/8-7


ヤマシャクヤク
「鮮やかに」
上高地 ヤマシャクヤク6/8

06月07日

6月07日撮影日記

自宅の庭より   (安曇野市穂高)

ワスレナグサ
庭 ワスレナグサ6/7-1 庭 ワスレナグサ6/7-2


バイカウツギの花に乗る子カマキリ
バイカウツギの花に乗る子カマキリ6/7

シラン
庭 シラン6/7-1 庭 シラン6/7-2

06月06日

6月06日撮影日記

自宅の庭より   (安曇野市穂高)

エゴの落花
庭 エゴの落花6/6

小川とエゴの落花
庭 小川とエゴの落花6/6

コアジサイ
庭 コアジサイ 6/6

白花のオダマキ
庭 白花のオダマキ6/6

06月05日

6月05日撮影日記

ヤグルマソウと小麦   穂高駅近く    (安曇野市穂高)   

安曇野市 穂高駅近く ヤグルマソウと小麦

6月05日撮影日記

バラ   さかき千曲川バラ公園   (坂城町中之条)
さかき千曲川バラ公園 バラ6/5-1 さかき千曲川バラ公園 バラ6/5-2 さかき千曲川バラ公園 バラ6/5-3 さかき千曲川バラ公園 バラ6/5-4 さかき千曲川バラ公園 バラ6/5-5 さかき千曲川バラ公園 バラ6/5-6 さかき千曲川バラ公園 バラ6/5-7

ミズバショウ   ダイヤモンド湿原   (奥志賀高原一の瀬)
奥志賀高原一の瀬 ダイヤモンド湿原 ミズバショウ6/5-1 奥志賀高原一の瀬 ダイヤモンド湿原 ミズバショウ6/5-2


タカネザクラ   ダイヤモンド湿原   (奥志賀高原一の瀬)
奥志賀高原一の瀬 ダイヤモンド湿原 タカネザクラ6/5

新緑       プリンスホテル前   (奥志賀高原一の瀬)
奥志賀高原一の瀬 プリンスホテル前 新緑

ミズバショウ    高天ヶ原   (奥志賀高原)
奥志賀高原 高天ヶ原 ミズバショウ6/5

バラ   一本木公園    (中野市一本木)
中野市 一本木公園 バラ6/5-1 中野市 一本木公園 バラ6/5-2 中野市 一本木公園 バラ6/5-3 中野市 一本木公園 バラ6/5-4 中野市 一本木公園 バラ6/5-5 中野市 一本木公園 バラ6/5-6 中野市 一本木公園 バラ6/5-7
中野市 一本木公園 バラ6/5-8 中野市 一本木公園 バラ6/5-9

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