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FOTOFARM信州 風景情報バックナンバー

04月27日

4月27日フィールド情報

光城山・サクラと北アルプス(豊科町)

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長峰山・サクラと北アルプス(明科町)

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大町観光道路・サクラと北アルプス(大町市)

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四十九院のコブシ(白馬村)

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深空西コブシと五竜岳(白馬村)

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コブシと白馬三山(穂高町)

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素桜神社 神代桜(長野市)

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04月26日

4月26日フィールド情報

成就院のシダレザクラ (池田町広津平出)
 花は満開3日目で、明日までかろうじて同じ状態を維持できるか、といったところ。
りっぱな鐘突き堂を備えているが、明日には、その鐘の音でさえ花を散らすことだろう。

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大峰高原の桜 (池田町大峰)
 高原に上りきると目前に現れる2本の桜。まだ1~2分咲き。すぐ近くに有名な大カエデがある。天候が安定しているので、ここからの進みは速い。
この高原も間もなく春本番を迎える。

安曇野の水田
 ところどころ水の張られた水田が目に付くようになった。後数日で全ての田に水が引かれると風景は一変し、安曇野が最も安曇野らしい水の季節を迎える。
水の季節が味わえるのはゴールデンウィークの後半から、稲が伸びだす5月下旬までで、この時期の安曇野風景は、どこを歩いても、水と花に潤っている。
この時期の夕刻、晴れていたら明科町の長峰山山頂に立ってみると良い。日没までのひと時、写真のような「水の国」を目の当たりにできる。

04月25日

4月25日フィールド情報

彩雲(穂高町)

下伊那に向かおうと、車を走らせかけると前方上空に彩雲が現れた。

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光前寺(駒ヶ根市)

満開の終盤をむかえた桜が、境内の随所で美を競っている。桜で有名な寺だが、ここの桜は意外に撮りにくい。

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向原の黒船桜(清内路村)

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駒つなぎの桜(阿智村)

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04月24日

4月24日フィールド情報


宇木の千歳桜 (山ノ内町夜間瀬宇木)
 快晴無風の早朝、北信濃は高社山のふもとに名桜を訪ねた。花は満開初日。つぼみの残りぐあいと、天気予報からして、今日も含めて4日間は満開状態が続くことだろう。
今日は地区のお花見の日らしく、桜の周囲には幾つかのテーブルと二十脚ほどの椅子が並べられている。辺りに誰もいないのを幸いに、せっかく並べたのを、エッサカエッサカどかして撮影し、エッサカエッサカと並べ直して、次の目的地、谷厳寺へと向かう。

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谷厳寺のシダレザクラ (中野市赤岩)
 谷厳寺は宇木から高社山の裾を飯山方面に向かって巻いていくと、高社神社のすぐ先にある。正門の内側に立つシダレザクラを見上げる。この桜も満開初日で、つぼみも沢山残っている。今日を含めて4日間は満開状態を維持することだろう。
ポジ、デジカメ、ケイタイと3種で撮影していると、「いろいろで撮るんですねえ」と、年配のカメラマンに声を掛けられた。

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常楽寺のシダレザクラ (中野市中野)
 高社山を後にして夜間瀬川を渡り、中野市の東山公園を目指す。間もなく目的地という所で、左手の山すそに桜の群れを見つけた。あてずっぽうで横道に入っていくと、運よく一発で目標に辿り着けた。常楽寺という古刹だった。駐車場の周囲にも多くの桜が咲いていたが、山門をくぐり本堂を目指す。一番奥の庭に入るとタイプの違う2本のシダレザクラが満開で咲いていた。どちらも満開2日目ほどの状態。本堂の中から読経が流れてくる。
思いがけず新たなスポットに出会え、気分も快晴で撮影する。

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東山公園 (中野市東山)
 日曜日ということもあり、公園は家族連れで賑わっていた。屋台や売店からは何かうまそうな香りがただよってくる。桜は満開初日でパリッとしている。石段を登り、上部までロケハンしてみたが、結局は下部の「日本土人形資料館」裏手で撮影する。
桜越しに北信濃の山が見える。

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千曲川河川敷の桜とコブシ (飯山市小沼)
 飯山市瑞穂の「菜の花公園」を目指し、千曲川沿いの国道に車を走らせていると、広い河川敷に若い桜の群れが目にとまった。コブシも混じっている。

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飯山城跡公園 (飯山市北町)
 ここも家族連れで大賑わいだ。城山の下部では満開、上部では5分咲き。
あちらこちらで花見の宴がはられている。誘い合って来たのだろうか、小6か中1くらいの女の子4人組が、敷物の上でままごとよろしく、弁当を食べているのがほほえましい。
この後向かった瑞穂の「菜の花公園」の菜の花は、つぼみも硬くまだ一輪も開花していなかった。さらに高所の北竜湖の菜の花は、茎さえ立ち上がっていない状態。いずれも例年よりかなり遅い開花になるものと思われる。

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紫のシダレザクラ (高山村紫)
 高山村は桜の銘木が多い里として知られているが、今年もいよいよ桜のシーズンを迎えた。中でも早めに咲くのは、紫地区のシダレザクラだ。高山大橋南にあり、すでに花は満開2日目。私が撮影している間にも、カメラを持った老若男女が次々に訪れ、この村が「桜村」として認知されたことを、改めて実感する。

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中塩阿弥陀堂のシダレザクラ (高山村中塩)
 この桜もすでに満開初日を迎えていた。紅の濃い桜で人気が高く、近くの公民館の駐車場は満車状態。ナンバープレートを眺めてみると、圧倒的に県外ナンバーが多い。
本格的な機材で撮る人もいれば、ケイタイで撮る人もいて、桜はすっかり有名人扱いだ。

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横道のシダレザクラ (高山村三郷)
 有名な「坪井のシダレザクラ」から少し下った果樹園の端で、満開初日を迎えていた。
この桜は、それほど知られていないらしく、私のいる間に訪れたのは、わずか数組だけ。
今日は午後になっても風が出ず穏やかで、まことに桜の撮影日和だ。
この後、「坪井のシダレザクラ」にも回ってみたが、こちらの長老はまだ2分咲きだった。

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二ツ石のシダレザクラ (高山村二ツ石)
 道路端の桜は満開初日。金属製のポールやら、いわれを記した看板やらが吹き寄せになっていて、窮屈な風景だ。なかなか良い桜なのだが。

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赤和集落センターのシダレザクラ (高山村赤和)
 この村には、こうした桜がなにげに存在している。さほど大きな桜ではないが、かなりの古木とおみうけした。6分咲き。
この後回った、「赤和観音のシダレザクラ」は1分咲きで、「水中のシダレザクラ」もまだ3分咲き。

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延命地蔵堂の桜 (須坂市豊丘新田)
 だいぶ日が傾いてしまったが、須坂市豊丘新田の「延命地蔵堂の桜」に向かう。
満開初日の桜が、残照の末端を受けて待っていた。色が失せていくのをファインダー越しに見ながら、矢継ぎ早にシャッターを切る。
帰路、たそがれの中を須坂市八町の「大広院」に向かう。古木のシダレザクラは満開最終日をむかえ、辺りに花びらを積もらせ始めていた。私とこの桜の間で、一年の時が刻まれ始めた。

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