FOTOFARM信州 風景情報バックナンバー
12月22日
12 月22日フィールド情報
スノーモンキー 地獄谷野猿公苑 (山ノ内町)
これほどの吹雪が、日中、それも一日中続くというのは、一冬でも2~3度しかない。
こんな日、猿たちは風下を向き湯に浸かるが、巻き返した雪は、顔の周囲まで覆いつくそうとする。
授乳
寄り添う2頭
子猿
スノーモンキー
12月19日
12 月19日フィールド情報
白川氷柱群 井原 (木曽町 三岳)
日本列島が記録的な寒波に襲われている今冬、この氷柱群も例年に比べ一ヶ月ほども早いペースで形を整えた。
地層の隙間を抜けた地下水が、北向きの崖に染み出して凍りついた氷柱群。日の光を一度も受け入れたことの無い氷の群が、次元を隔てる柵のように青白く連なっている。
猿橋渓谷 木曽温泉近く (木曽町 三岳)
新緑や紅葉の季節、この谷の変貌を訪ねてみたい。
12月18日
12 月18日フィールド情報
スノーモンキー 地獄谷野猿公苑 (山ノ内町)
たとえどんなに親しみを込めたとしても、彼らの目を、見詰め続けてはいけない。それは彼らにとって上下関係を決めるための宣戦布告的行為だからだ。
たとえどんなに親しみを込めたとしても、気安く喋りかけてはいけない。それは彼らにとって攻撃的行為とも言えることだから。
それは分かっている。それは充分に分かっているつもりなのだが、ここの猿たちを見ていると、つい、もしかしたら・・・などと、ありえない妄想に駆られるのは、私だけだろうか。