FOTOFARM信州 風景情報バックナンバー
01月29日
1月29日撮影日記
矢垂大橋より望む千曲川周辺 (野沢温泉村 矢垂)
森宮野原駅駐車場 (栄村 森宮野原駅)
積雪記録標柱 (栄村 森宮野原駅)
ここで、昭和20年2月に記録された積雪7.85メートルの標柱が立っている。
森宮野原駅 (栄村 森宮野原駅)
周辺の集落は深い雪の中にあったが、駅前だけは別世界。
完璧に除雪されていた。
駅前散水口 (栄村 森宮野原駅)
駅舎の撮影をしていると、なぜか足元が冷たい。
見るといつの間にか散水口から吹き出した水が、膝下に掛かっている。
飛び退いたが手遅れ、靴の中まで濡らしてしまった。
ダムの放水じゃあるまいし、サイレンが鳴るはずもないか・・・。
秋山郷への道 R405 (新潟県津南町 見玉)
森宮野原駅を過ぎると直ぐに国道117号は県境を越え
新潟県津南町へと入る。
それまでずっと横を流れていた千曲川も、ここで信濃川と名を変える。
津南町の街中で右折し国道405号に入ると、いよいよ目指す秋山郷までは
一本道。
冬季、この豪雪地帯にとって久々の快晴、そして日曜日。
あちこちの家で、子供たちまで手伝い一家総出の雪かき(雪落し?)だ。
雪の壁の間をひとしきり走り、見玉の集落を抜けると前方に通行止めの
ゲートが現れた。
現在はまだam11:40。通行可能時間のpm3:00には、まだだいぶ間がある。
いったん引き返し、周辺の集落の様子を撮影しつつ時間つぶしをする。
豪雪の集落 (新潟県津南町 見玉)
雪の景色 (新潟県松之山町)
鳥甲山 (栄村 秋山郷)
pm3:00 車のナンバーと名前を控えられ、ようやく再スタート。
与えられた時間は2時間。それも、すれ違いさえままならない狭い雪道。
急いでも、最奥の「切明」まで片道50分かかった。
往復だと1時間40分だから、撮影には20分か・・・。
いや、予備が10分は要るから、撮影には10分しか当てられない。